和婚の衣装について
2017年08月24日 12時47分
和婚の衣装について和婚の衣装といえば、やはり着物になるのではないかと思います。神社によって異なりますが、基本的にはこの衣装でなければ挙式できないというような決まりはありません。しかし、和婚といえばコレ、といった衣装がありますので、通常は一般的な和装をして挙式をすることになります。和婚の花嫁衣装として挙げられるのが、白無垢や色打ち掛け、引き振袖などになります。
白無垢は、着物から打ち掛け、草履までを全て白で統一した花嫁衣装になります。いかにも和婚の花嫁姿という感じですので、イメージしやすいのではないでしょうか?白無垢の中にも、様々な刺繍が施されたおしゃれな衣装がありますので、好みに合うものを選びましょう。
色打ち掛けは、鮮やかなカラーの着物になります。様々な織や染、または刺繍などが施されており、カラーバリエーションを含めると実に多くの種類が存在します。色打ち掛けは好みによって大きく異なりますので、カタログなどで色々なタイプを見て選びましょう。
引き振袖は裾が長いため、裾を引きずるようにして着こなす着物になります。黒い引き振袖が代表的で、黒引きなどと呼ばれます。しかし最近は黒いものばかりではなく、カラーバリエーションが豊富になってきています。